2021.04.13 17:45 | ||||
埼玉西武ライオンズ | 2 | 終了 | 3 | 北海道日本ハムファイターズ |
メットライフ |
● 西武 2 - 3 日本ハム ○
<3回戦・メットライフ>
日本ハムは引き分けを挟み3連勝。6回3安打1失点と好投した先発の池田隆英投手(26)が、うれしい移籍後初勝利を手にした。
池田は2回、打球がベースを直撃する不運な二塁打などで無死二、三塁のピンチを招くと、7番・西川に中犠飛を許し失点。それでも、続く山田、金子を連続三振に仕留め、大ピンチを最少失点で凌いだ。3回以降も我慢の投球は続いたが、4回、5回は2イニング連続3者凡退で終えるなど尻上がりの内容。すると1点を追う6回表、味方打線が一気に3点を奪い逆転し、勝利投手の権利を得た。
池田はその裏、先頭の2番・源田に四球を与えたものの、続く森の一ゴロを一塁・中田が好捕。バックの守備にも助けられながら、6回94球、3安打1失点、3奪三振2四球の好投で救援陣にあとを託した。
2点リードの9回、新守護神の杉浦が1点を返されるもリードを死守。池田は移籍後3戦目で新天地初勝利(2敗)を手にし、杉浦は3セーブ目を記録した。
池田は試合後、ヒーローインタビューに応じ「やっと勝ててよかった」と安堵の表情。登板内容については「序盤は苦しい展開だったが、中盤はいいリズムでうしろに託せたと思います」と振り返った。今年2月、横尾との交換トレードで楽天から日本ハムに移籍し、白星は楽天時代の2018年以来、3シーズンぶり。度重なる故障で2020年は育成契約だった経緯もあり、「最高ですし、諦めずによかった」としみじみ語った。
チームを3連勝に導く好投。最後は「楽天から来ました池田です」と自己紹介し、「チームの勝利に貢献できるよう、1勝でも多く勝てるように頑張って行きますので、引き続き応援お願いします」と声を弾ませた。
<3回戦・メットライフ>
日本ハムは引き分けを挟み3連勝。6回3安打1失点と好投した先発の池田隆英投手(26)が、うれしい移籍後初勝利を手にした。
池田は2回、打球がベースを直撃する不運な二塁打などで無死二、三塁のピンチを招くと、7番・西川に中犠飛を許し失点。それでも、続く山田、金子を連続三振に仕留め、大ピンチを最少失点で凌いだ。3回以降も我慢の投球は続いたが、4回、5回は2イニング連続3者凡退で終えるなど尻上がりの内容。すると1点を追う6回表、味方打線が一気に3点を奪い逆転し、勝利投手の権利を得た。
池田はその裏、先頭の2番・源田に四球を与えたものの、続く森の一ゴロを一塁・中田が好捕。バックの守備にも助けられながら、6回94球、3安打1失点、3奪三振2四球の好投で救援陣にあとを託した。
2点リードの9回、新守護神の杉浦が1点を返されるもリードを死守。池田は移籍後3戦目で新天地初勝利(2敗)を手にし、杉浦は3セーブ目を記録した。
池田は試合後、ヒーローインタビューに応じ「やっと勝ててよかった」と安堵の表情。登板内容については「序盤は苦しい展開だったが、中盤はいいリズムでうしろに託せたと思います」と振り返った。今年2月、横尾との交換トレードで楽天から日本ハムに移籍し、白星は楽天時代の2018年以来、3シーズンぶり。度重なる故障で2020年は育成契約だった経緯もあり、「最高ですし、諦めずによかった」としみじみ語った。
チームを3連勝に導く好投。最後は「楽天から来ました池田です」と自己紹介し、「チームの勝利に貢献できるよう、1勝でも多く勝てるように頑張って行きますので、引き続き応援お願いします」と声を弾ませた。