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野村弘樹氏、中日・勝野の3回の失点に「すごく悔しい打たれ方」

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中日・勝野昌慶
2021.04.14 17:45
読売ジャイアンツ 5 終了 1 中日ドラゴンズ
東京ドーム
○ 巨人 5 - 1 中日 ●
<5回戦・東京ドーム>

 14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた野村弘樹氏は、4回5失点で降板した中日の勝野昌慶について言及した。

 2回まで巨人打線を無安打に抑えていた先発の勝野だったが、3回に先頭の香月一也にセンター前に運ばれると、増田大輝の投安で一、二塁とされると、一死後、松原聖弥に9球目にレフトへ先制の適時打を許す。続く坂本には初球の変化球を三塁線に弾き返され2点を失うと、梶谷隆幸には143キロのストレートをライトスタンドに放り込まれた。

 野村氏は「この回を振り返ると松原にタイムリーを打たれましたよね。ストレート、ストレート、ファウルにしながら変化球を打たれました。おそらくあの1点が悔しかったと思うんですよね。次の坂本の初球ですよね。ここは反省しないといけないですよね」とチクリ。

 「打った坂本が見事なんですけど、ドラゴンズバッテリーとしては勝負の早いバッターで、スライダーから入るのはいいんですけど、様子を見ることをしていないんですよね。僕はボールから入ってもいい場面だと思うんですよ。それを簡単に投げて、真ん中高めを三塁線に抜かれているわけですから、一気に球場の空気が変わりましたよね。そこで梶谷が2ボールから変化球をフルスイングして、それを嫌がってまっすぐを完璧に捉えられる。振り返ると(坂本の)初球だったと思いますね」と指摘していた。

 勝野は続く4回は、先頭打者に四球を与えるも、なんとか無失点で抑えた。降板後、野村氏は勝野の投球について「反省しなければいけない点は多いですけど、良い面と悪い面が出たと思うんですね。初回、2回と三者凡退でジャイアンツ打線を抑えることができた。球の走りもよく、角度もよく、非常にコントロールができていた。問題は3回ですよね」と話し、「ローテーションを回る上では、こういうことが何度となくやってくると思うので、同じ失敗を繰り返さないためにも、何を投げたらいいのか、どうすればいいかですよね。ピッチャーなので、当然打たれますよ。打たれ方があるじゃないですか。松原に対しても坂本に対しても、すごく悔しい打たれ方をしているんですよ。同じ打たれるにしても、もう少し攻め方があったんじゃないかな。バッテリーで反省して、これからの野球人生に活かさなければならないイニングになったと思いますね」と今後に期待を寄せた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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