日本ハム・上沢直之(C)Kyodo News

○ 日本ハム 4 - 1 楽天 ●
<5回戦・東京ドーム>

 日本ハムは連敗を「2」でストップ。7回3安打1失点と好投した先発の上沢直之投手(27)が、うれしい今季初勝利(2敗)を挙げた。

 日本ハムは初回、8年ぶりの日本球界復帰登板となった楽天先発・田中将に対し、4番・中田が今季1号となる2ランを左中間席へ運び先制。2回は7番・石井が、こちらも今季1号となるソロ弾を右翼席へ運び3点目を奪った。2点リードの6回は、再び中田が2番手・牧田のスライダーを捉え左翼5階席へ飛び込む2号ソロ。目を覚ました大砲は2本塁打で計3打点を叩き出した。

 投げては先発の上沢が、7回108球、3安打1失点、7奪三振2四球の好投。田中との投げ合いでこちらも今季待望の初勝利(2敗)を挙げ、3点リードの9回は新守護神の杉浦が4セーブ目で締めた。

 中田とともにお立ち台に上がった上沢は、「開幕してからチームに迷惑をかけっぱなしだった。自分も苦しかったが、1つ勝ててホッとしています」と安堵の表情。援護弾を放った中田については「やっと大将らしいなと思った。チームが盛り上がった。やっぱり中田さんが打たないとダメだなと思いました」と感謝した。

「注目される試合で、素晴らしいピッチャーから先に点を取っていただいた。この試合は絶対に勝たないといけないと思った」と新エース。日本でのレギュラーシーズンで28連勝中だった田中将の連勝記録を止め、今季4試合目でつかんだ待望の初白星。逆襲へ「まだ1勝2敗で僕自身、借金を作っている。早く借金を貯金に変えたい。ずっと(清水)優心にも迷惑をかけてきたんで、優心にも感謝したい」と女房役への労いの言葉も忘れなかった。

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ベースボールキング編集部

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