阪神・梅野隆太郎 (C) Kyodo News

◆ 今季は開幕から全試合「7番・捕手」でスタメン出場

 阪神の梅野隆太郎捕手(29)が18日、ヤクルト戦(甲子園)の守備中に右手親指付近を痛め、試合から退いた。

 梅野はこの日も「7番・捕手」でスタメン出場し、開幕3連勝中の先発・ガンケルを6回1失点と好リード。打っても3回、6点目となる中前適時打を放ち、チームは今季最多の7連勝へ6回まで8-1と大量リードを奪っていた。

 しかし7回、梅野は2番手・石井大とバッテリーを組み、無死一塁の場面でワンバウンドした変化球をブロック。このとき、投球が右手親指付近に当たった。梅野は治療のためベンチに下がり、そのまま坂本と交代。患部の状態が心配される。

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