◆ 解説者も唸る「ピッチングをよく知ってる」

 オリックスの高卒2年目左腕・宮城大弥投手(19)が18日、本拠地のロッテ戦に先発し、7回途中4安打1失点と好投。後続のリリーフ陣が逆転を許し今季3勝目は逃したが、4試合連続のクオリティースタート(QS=6イニング以上3失点以下)で、防御率は楽天・涌井秀章の「1.24」に次ぐパ・リーグ2位の「1.26」まで良化した。

 宮城は3回二死二塁の場面で2番・マーティンに高めに浮いた変化球を右翼線に運ばれ1点を失ったものの、4回以降は危なげなくゼロ行進。6回2/3(114球)を投げて被安打4、計3四死球は与えたが、8奪三振と持ち味も発揮して1失点にまとめた。

 18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「ストレートも速いし、右打者のインサイドへのスライダーのキレが非常に良い。2年目にしては思いっきりが良いし、チェンジアップも優れたものを持っている」と、開幕からローテーションの一角で堂々たる投球を披露している19歳を評価。

 また、電話出演した高木豊氏は「宮城はピッチングをよく知ってるかなと。リリースポイントで爆発させるというか、すごく球を投げるのが上手なピッチャーだなと思いますね」と、プロで活躍する投手の中でも独特のリリースで打者を圧倒する左腕を分析した。

 MCを務めた岩本勉氏が「表情もポーカーフェイスで憎いピッチャー」と評せば、高木氏も「ちょっと2年目とは思えないですよね」と存在感を示している左腕に惚れ惚れ。オリックスの未来を担う新たなエース候補を高く評価した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

藤田皓己

藤田皓己 の記事をもっと見る

【PR】オリックス・バファローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL/セ・パ交流戦

【6月23日(月)までの加入で初月無料!】

頓宮裕真の復活、西川龍馬・太田椋の活躍など開幕からAクラスをキープしているオリックス。一気にペナントレースを突き抜けるべく、2010年以来の交流戦優勝を狙う!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

楽天モバイルなら追加料金ゼロで
パ・リーグが楽しめる!【PR】

楽天モバイル パ・リーグSpecial

楽天モバイルに申し込み「Rakuten最強プラン」を契約すると、公式戦やオリジナル番組を追加料金0円で楽しめます。携帯キャリアを乗り換えず、「デュアルSIM」としての契約もおすすめ。パ・リーグをお得に観戦できるチャンスをお見逃しなく。

POINT

① パ・リーグ主催の公式戦・オリジナル番組が見放題!

② 見逃し配信にも対応! スマホやTVなど好きなデバイスで視聴可能!

③ キャリア乗換不要。お得で手軽な「デュアルSIM」契約もオススメ!

もっと読む