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解説陣も評価する巨人の走塁意識の高さ

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6回巨人二死満塁、打者巨人・大城のとき、DeNA・上茶谷(右)が暴投、三走に続き二走梶谷(13)の生還(C) Kyodo News
 今季の巨人は主力の丸佳浩やウィーラーが新型コロナウイルスの陽性判定を受け離脱し、新外国人の野手のテームズ、スモークも開幕から一軍でプレーできる状況ではなかったなかで、積極的に足を使った攻撃、相手の隙を突いた攻撃が光っている。

 4月15日の中日戦では、4-1の3回二死一、三塁から大城卓三の3球目に、一塁走者の亀井善行がスタートを切る。捕手の木下拓哉が二塁へ送球する間に、三塁走者の梶谷隆幸が生還し、5点目のホームを踏んだ。

 同日の『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた川相氏は「ダブルスチールですね。梶谷はキャッチャーが投げるやいなや、送球の高さを見て走ったわけではなくて、投げようとした時点でスタートを切っている。これは原監督の得意の攻撃ですよ」と分析した。

 16日のDeNA戦では0-0の3回無死一、二塁から梶谷隆幸がセンター後方にはなったフライで二塁走者の松原聖弥だけでなく、一塁走者の坂本勇人もDeNAの守備陣の動きを見て二塁へ進塁。続く岡本和真の二塁打で三塁走者の松原に続き、二塁走者の坂本もホームを踏んだ。

 同日の『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は「ジャイアンツは昨日(15日)もダブルスチールがありましたが、走塁に相当力を入れてるんじゃないですかね」と話した。

 翌17日のDeNA戦でも、1-1の6回二死満塁から大城卓三の打席で、DeNAの上茶谷大河の暴投で、三塁走者の松原の生還に続いて、二塁から梶谷も一気にホームを陥れた。

 シーズン通して1つ先の塁を狙った攻撃を展開していければ、相手にかなり嫌な印象を与えることができるだろう。

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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