● ドジャース 2 - 3 パドレス ○
<現地時間4月22日 ドジャー・スタジアム>
4連戦の初戦を制したパドレスは連敗を「3」でストップ。試合はポストシーズンさながらの熱戦となった。
負ければ借金生活のパドレスは、先発左腕のウェザースが6回途中1安打無失点の快投。打線は2番・グリシャムの4号ソロなどで6回まで2点リードを奪った。しかし7回、3番手右腕のパガンが先頭から連続となるソロ被弾。試合を振り出しに戻されウェザースの白星は消えた。
パドレスは8回表に再び1点を勝ち越したものの、その裏、4番手右腕のクリスマトが連打を浴び降板。一打逆転の大ピンチだったが、ここでリリーフ登板した5番手左腕のヒルが圧巻の火消しを見せた。まずは5番・マンシーを二ゴロに退けると、続くポラックは2ボールのあと申告敬遠。塁を詰め7番・ノイジー勝負を選択し、左腕は注文通りの二ゴロ併殺を奪い大ピンチを無失点で切り抜けた。1点リードの9回は新守護神・メランソンが3者連続三振斬り。パドレスは接戦を制し再び貯金1とした。
ナ・リーグ西地区8連覇中のドジャースと、大型補強で王者の連覇阻止と球団初の世界一を見据えるパドレス。前回の3連戦は2勝1敗でドジャースが勝ち越しており、今回の4連戦初戦はパドレスが制し今季の対戦は2勝2敗の五分となった。あす23日(日本時間24日)の同戦は、ドジャースがカーショー、パドレスはダルビッシュが先発登板予定。2人は17日(同18日)にも投げ合っており、前回はカーショーが6回無失点で3勝目(1敗)、ダルビッシュは7回1失点で今季初黒星(1勝)を喫した。
<現地時間4月22日 ドジャー・スタジアム>
4連戦の初戦を制したパドレスは連敗を「3」でストップ。試合はポストシーズンさながらの熱戦となった。
負ければ借金生活のパドレスは、先発左腕のウェザースが6回途中1安打無失点の快投。打線は2番・グリシャムの4号ソロなどで6回まで2点リードを奪った。しかし7回、3番手右腕のパガンが先頭から連続となるソロ被弾。試合を振り出しに戻されウェザースの白星は消えた。
パドレスは8回表に再び1点を勝ち越したものの、その裏、4番手右腕のクリスマトが連打を浴び降板。一打逆転の大ピンチだったが、ここでリリーフ登板した5番手左腕のヒルが圧巻の火消しを見せた。まずは5番・マンシーを二ゴロに退けると、続くポラックは2ボールのあと申告敬遠。塁を詰め7番・ノイジー勝負を選択し、左腕は注文通りの二ゴロ併殺を奪い大ピンチを無失点で切り抜けた。1点リードの9回は新守護神・メランソンが3者連続三振斬り。パドレスは接戦を制し再び貯金1とした。
ナ・リーグ西地区8連覇中のドジャースと、大型補強で王者の連覇阻止と球団初の世界一を見据えるパドレス。前回の3連戦は2勝1敗でドジャースが勝ち越しており、今回の4連戦初戦はパドレスが制し今季の対戦は2勝2敗の五分となった。あす23日(日本時間24日)の同戦は、ドジャースがカーショー、パドレスはダルビッシュが先発登板予定。2人は17日(同18日)にも投げ合っており、前回はカーショーが6回無失点で3勝目(1敗)、ダルビッシュは7回1失点で今季初黒星(1勝)を喫した。