楽天・田中将大投手が、24日の西武戦で、日本一へ導いた2013年11月3日の日本シリーズ第7戦以来、2729日ぶりに本拠地・楽天生命パーク宮城で登板する。
23日、登板を控えて取材に応じた田中将大は、「前回よりもいいパフォーマンスは出せると思う」と意気込みを口にした。前日22日には8年ぶりに本拠地のマウンドで41球を投げて調整。以前との違いについては、「球場自体変わっている。自分の中で単純に何か比較するとかどうとか別にそういう考えもなかったので、今ある状況で感覚とかそういうものを照らし合わせながらやったという感じ」と話した。メジャー仕様の硬めのマウンドについては違和感はないという。
当初は先月27日、開幕2戦目の日本ハム戦で本拠地のマウンドへ上がるはずだったが、右ふくらはぎを痛め(ヒラメ筋損傷)、登板回避。17日の日本ハム戦(東京ドーム)で日本復帰初登板し、今回、ようやく仙台のファンの前で投球を披露することになった。
まん延防止等重点措置がとられる中、スタンドは満員とはならないが、「当初は開幕2戦目で投げるという予定で、そこを楽しみにして待っていてくれた方々もいらっしゃると思うし、そこに合わせてチケットを取ってくださったという方もいたと思うので、(右ふくらはぎを痛め登板回避となった)その時はものすごく心苦しかったんですけども。予定より約1か月遅れで、こうして投げられるということで、もちろん楽しみだが、こういった状況の中でも変わらずプレーできるということにも感謝しながら投げたいと思う」と本拠地初登板への思いを語った。
長いキャリアの中で、怪我による離脱も経験してきた。「いつだって怪我して、『しょうがない、前を向いてやっていくしかない』と言うのは簡単だが、やはりどういった時でも一緒だが、もやもやしたものはずっとあるし、その中で時間が解決してくれる部分もある。今回はそういう感じだった」という。
日本復帰初登板となった前回の17日・日本ハム戦(東京ドーム)では、5回75球、2本塁打を含む4安打3失点で敗れた。田中将大は、「いろいろ、もちろん反省を踏まえて、できる限りの準備をしてきたので。ゲームでそこを深く考えながらやってもいい結果というのは出ないと思うので、あしたの登板ではしっかりと打者と勝負していくというところが大事だと思う。前回よりはいいパフォーマンスは出せると思う」と意気込んだ。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
23日、登板を控えて取材に応じた田中将大は、「前回よりもいいパフォーマンスは出せると思う」と意気込みを口にした。前日22日には8年ぶりに本拠地のマウンドで41球を投げて調整。以前との違いについては、「球場自体変わっている。自分の中で単純に何か比較するとかどうとか別にそういう考えもなかったので、今ある状況で感覚とかそういうものを照らし合わせながらやったという感じ」と話した。メジャー仕様の硬めのマウンドについては違和感はないという。
当初は先月27日、開幕2戦目の日本ハム戦で本拠地のマウンドへ上がるはずだったが、右ふくらはぎを痛め(ヒラメ筋損傷)、登板回避。17日の日本ハム戦(東京ドーム)で日本復帰初登板し、今回、ようやく仙台のファンの前で投球を披露することになった。
まん延防止等重点措置がとられる中、スタンドは満員とはならないが、「当初は開幕2戦目で投げるという予定で、そこを楽しみにして待っていてくれた方々もいらっしゃると思うし、そこに合わせてチケットを取ってくださったという方もいたと思うので、(右ふくらはぎを痛め登板回避となった)その時はものすごく心苦しかったんですけども。予定より約1か月遅れで、こうして投げられるということで、もちろん楽しみだが、こういった状況の中でも変わらずプレーできるということにも感謝しながら投げたいと思う」と本拠地初登板への思いを語った。
長いキャリアの中で、怪我による離脱も経験してきた。「いつだって怪我して、『しょうがない、前を向いてやっていくしかない』と言うのは簡単だが、やはりどういった時でも一緒だが、もやもやしたものはずっとあるし、その中で時間が解決してくれる部分もある。今回はそういう感じだった」という。
日本復帰初登板となった前回の17日・日本ハム戦(東京ドーム)では、5回75球、2本塁打を含む4安打3失点で敗れた。田中将大は、「いろいろ、もちろん反省を踏まえて、できる限りの準備をしてきたので。ゲームでそこを深く考えながらやってもいい結果というのは出ないと思うので、あしたの登板ではしっかりと打者と勝負していくというところが大事だと思う。前回よりはいいパフォーマンスは出せると思う」と意気込んだ。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)