ニュース 2021.04.24. 15:54

プロ野球「緊急事態宣言」期間中の対応策を協議 該当地域で開催する試合は「無観客」で

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再び「無観客」での公式戦開催へ… (C) Kyodo News

ただし、4月25日(日)については…?


 プロ野球は24日、臨時の実行委員会をオンラインで開催。

 政府が東京・大阪・京都・兵庫の4都府県を対象とした緊急事態宣言の発出を決定したことを受けての対応を協議した。




 4月25日(日)から発令されることとなった『緊急事態宣言』。

 プロ野球は「緊急事態宣言中の該当地域で開催する試合については無観客で行う」ことを決定。

 ただし、あす25日(日)に行われる試合に関しては、直前の予定変更によって「多大な混乱が生じることが想定されると主催者が判断する場合、25日から直ちに無観客化を実施しないこととして差し支えない」という政府の指示に基づき、「これまで同様の開催とする」と説明している。



 各球団も、ファンへ向けたお知らせを続々と発表しており、あす東京ドームで広島戦を開催する巨人は「引き続き万全の感染対策を講じたうえで、すでに販売済の入場券(シーズンシートを含む)をお持ちの方にご観戦いただくこととしました」と公示。

 その他、神宮で中日戦を開催するヤクルト、甲子園でDeNA戦を開催する阪神も、あすの試合に関しては予定通り有観客の開催で実施する旨を発表している。

 詳細は各球団の公式サイトまで。
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