昨季までロッテでプレーしていた内竜也氏が24日、ソフトバンク戦の試合前に始球式を務めた。

　オフィシャルスーツサプライヤーである株式会社オーダースーツSADAが協賛する「オーダースーツSADAスペシャルデー」として開催されたこの日、始球式を務めた内氏は球団を通じて「この様な場を用意して頂いた千葉ロッテマリーンズ球団、オーダースーツSADAさんには感謝申し上げます」と感謝。

　「たくさんの怪我をしてしまい、9回、手術（盲腸を含む）を行いましたが17年間という長い間お世話になった千葉ロッテマリーンズには本当に感謝しかありませんし、この球団に入れて良かったと思います」と話し、「1番の思い出はやっぱり2010年の日本シリーズ！日本一になれたことが1番の思い出です。これから長いシーズン色々な事があると思いますがシーズン優勝目指して頑張って下さい」と後輩たちにエールを送った。

　なお球速は127キロだった。