2021.04.25 14:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 4 | 終了 | 4 | オリックス・バファローズ |
札幌ドーム |
日本ハム 4 - 4 オリックス ○
<6回戦・札幌ドーム>
1勝1敗で迎えたカード3戦目はドロー決着。日本ハムは逆転負けが目前に迫った土壇場9回に、4番・近藤健介が起死回生の同点ソロを放ち引き分けに持ち込んだ。
先手をとったのは日本ハム。初回に連打で好機を作り3番・西川遥輝の内野ゴロの間に先制点を挙げると、敵失と6番・淺間大基の右前適時打でさらに加点し、3点を先制した。
日本ハムは打線が2回途中から走者すら出せない状況が続いたものの、先発の金子弌大が5回(74球)を投げて7安打1失点と粘投。三者凡退に抑えたのは4回表の1度だけだったが、2年ぶりの先発星・通算130勝の権利を手に降板する。
6回からは堀瑞輝、ブライアン・ロドリゲスがそれぞれ三者凡退斬りでつないだが、8回に登板したベテラン・宮西尚生が右打者に4安打を浴びるなど3失点の大誤算。セットアッパーが試合をひっくり返され、一転して土壇場に追い詰められた。
それでも1点を追う9回、イニング先頭の4番・近藤健介が助っ人右腕のヒギンスの148キロを捉え、左翼席へ飛び込む4号同点ソロ。その後四球をキッカケに一打サヨナラの好機も迎えたが、最後は代打・今川優馬が比嘉幹貴の前にニゴロに倒れゲームセット。7回までリードしていた勝ち試合を取り損ねた格好にはなったが、土壇場の一発で引き分けに持ち込んだ。
オリックスは先発の竹安大知が5回3失点(自責2)と粘投し、その後も投手陣がゼロを並べたものの、9回に登板したヒギンスが痛恨被弾。打線も12安打を放ちながら4得点と攻めきれなかった。
<6回戦・札幌ドーム>
1勝1敗で迎えたカード3戦目はドロー決着。日本ハムは逆転負けが目前に迫った土壇場9回に、4番・近藤健介が起死回生の同点ソロを放ち引き分けに持ち込んだ。
先手をとったのは日本ハム。初回に連打で好機を作り3番・西川遥輝の内野ゴロの間に先制点を挙げると、敵失と6番・淺間大基の右前適時打でさらに加点し、3点を先制した。
日本ハムは打線が2回途中から走者すら出せない状況が続いたものの、先発の金子弌大が5回(74球)を投げて7安打1失点と粘投。三者凡退に抑えたのは4回表の1度だけだったが、2年ぶりの先発星・通算130勝の権利を手に降板する。
6回からは堀瑞輝、ブライアン・ロドリゲスがそれぞれ三者凡退斬りでつないだが、8回に登板したベテラン・宮西尚生が右打者に4安打を浴びるなど3失点の大誤算。セットアッパーが試合をひっくり返され、一転して土壇場に追い詰められた。
それでも1点を追う9回、イニング先頭の4番・近藤健介が助っ人右腕のヒギンスの148キロを捉え、左翼席へ飛び込む4号同点ソロ。その後四球をキッカケに一打サヨナラの好機も迎えたが、最後は代打・今川優馬が比嘉幹貴の前にニゴロに倒れゲームセット。7回までリードしていた勝ち試合を取り損ねた格好にはなったが、土壇場の一発で引き分けに持ち込んだ。
オリックスは先発の竹安大知が5回3失点(自責2)と粘投し、その後も投手陣がゼロを並べたものの、9回に登板したヒギンスが痛恨被弾。打線も12安打を放ちながら4得点と攻めきれなかった。