一軍登録を抹消
オリックスは27日、腰に違和感を感じていたタイラー・ヒギンス投手(30)が26日に大阪市内の病院を受診し、レントゲン、CT、MRI検査の結果、「椎間板性腰痛症」との診断を受けたことを発表した。今後に関しては、患部の状態を確認しながら、リハビリ、練習等を行っていくとのこと。
ヒギンスは、ここまで9試合に登板し、0勝1敗2セーブ、防御率6.14と安定感を欠き、最近は逃げ切りに失敗するケースも目についていた。27日付で一軍選手登録は一旦抹消となり、代わりに山﨑颯一郎投手が昇格している。