入団会見でポーズをとる巨人の新外国人選手のテームズ(左)とスモーク(右)

◆“左右”の違いを指摘

 巨人がヤクルトとの壮絶な打撃戦を制してカード先勝。一軍登録即スタメン起用された新助っ人のジャスティン・スモークは4打数2安打でNPBデビュー戦を飾った。

 「5番・一塁」で出場したスイッチヒッターは、初回の第1打席に相手先発・田口麗斗の変化球を右前へ運び、来日初打席で初安打をマークすると、7回無死一塁の第4打席ではヤクルトのセットアッパー・清水昇のフォークを引っ張りフェンス直撃の右安打。両打席で1安打ずつを放つ好スタートをきった。

 27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に電話出演した解説者の高木豊氏は「右と左、両打席で1本ずつ打ったんですけど、右はなんとなくクセがあってインサイドに苦しむかなという印象。左はボールの見逃し方、対応も良いと思います。左打席は柔らかく感じましたね」と、NPBデビューを果たした新助っ人の印象を語った。

 ただ、初回二死一二塁からの右前打で二塁から本塁へ突入できないなど、走塁面での貢献度が低い点についても言及。「ちょっと渋滞を起こしそうな感じがして、走塁という面ではマイナスかもしれませんね」と振り返っていた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

この記事を書いたのは

藤田皓己

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