● 広島 2 - 13 DeNA ○
<5回戦・マツダスタジアム>
試合途中から雨脚が強まり、8回終了後に降雨コールド宣告。DeNAはいずれも今季最多の18安打13得点と打線が爆発し、連敗を「3」で止めた。
DeNAは1点を追う2回、二死から6番・宮﨑、続くソトの連打で二、三塁の好機を作り、8番・嶺井が三塁線を破る2点適時二塁打を放ち逆転。3回は3番・オースティンが特大の2号2ランを左翼席へ運ぶと、宮崎の中犠飛で5-1とリードを広げた。
3点リードで迎えた7回は1番・桑原の今季1号となる左越えソロ、さらに5番・牧の2点適時二塁打、ソトの左前適時打で4点を追加。8回も牧の2点適時二塁打、宮崎の中前2点適時打でダメ押しの4点を加えた。8回までにいずれも今季最多となる18安打13得点。敵地で打線が爆発した。
先発の京山は立ち上がりから荒れ気味で、5回途中6安打2失点で降板。それでもリリーフ陣が粘り強くゼロを並べ、2番手の平田が今季初勝利をマークした。
広島は連勝が「3」でストップし勝率5割に逆戻り。4回5失点の床田が2敗目(1勝)を喫し、4番手の藤井は1回2/3で大量8点を失った。