28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた野村弘樹氏が、今オフDeNAから巨人にFA移籍した梶谷隆幸について言及した。
梶谷は開幕直後、打率1割台と低迷していたが、13日の中日戦から17日のDeNA戦にかけて5試合連続安打。27日のヤクルト戦では本塁打を含む猛打賞をマークし、28日のヤクルト戦でも2本の安打を放ち、打率.272まで上昇した。
野村氏は梶谷について「(開幕直後に打てなかったのは)状態というよりも、プレッシャーでしょうね」と分析する。「FAで移籍した。成績を出さなきゃならない、打たなきゃならないというのが、自分のなかでどこかで合ったと思うんです。サバサバしているように見えて、神経質な男なのでね」と続けた。
「昨年同様、普段通りゲームに入って、普段通りプレーができている印象ですね」。梶谷が塁に出ることで、後ろには坂本勇人、丸佳浩、岡本和真が控えており、得点の確率がグッと高まる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
梶谷は開幕直後、打率1割台と低迷していたが、13日の中日戦から17日のDeNA戦にかけて5試合連続安打。27日のヤクルト戦では本塁打を含む猛打賞をマークし、28日のヤクルト戦でも2本の安打を放ち、打率.272まで上昇した。
野村氏は梶谷について「(開幕直後に打てなかったのは)状態というよりも、プレッシャーでしょうね」と分析する。「FAで移籍した。成績を出さなきゃならない、打たなきゃならないというのが、自分のなかでどこかで合ったと思うんです。サバサバしているように見えて、神経質な男なのでね」と続けた。
「昨年同様、普段通りゲームに入って、普段通りプレーができている印象ですね」。梶谷が塁に出ることで、後ろには坂本勇人、丸佳浩、岡本和真が控えており、得点の確率がグッと高まる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)