● アストロズ 0 - 1 マリナーズ ○
<現地4月29日 ミニッツメイド・パーク>
マリナーズの菊池雄星投手(29)は現地時間29日(日本時間30日)、敵地で行われたアストロズ戦に先発。7回1安打無失点の快投で、今季5試合目の登板にして待望の初勝利(1勝1敗)を手にした。
菊池は1回と3回に際どい判定の末に四球で走者を出したものの、いずれも後続は許さずゼロ行進。ストレートとカットボール、チェンジアップをコースへ投げ分ける快投が光り、6回は8番・ストロー、9番・カストロ、1番・アルテューベを三者連続三振に斬るなど、右打者が8人スタメンに並ぶアストロズ打線を翻弄した。
7回一死から3番・コレアにこの試合初安打となる右中間二塁打を許し大記録は夢と消えたが、続くグリエルのボテボテの投ゴロに対しては猛チャージをかけてスライディングキャッチし素早く一塁へ転送。自身のこうfヒールディングもあって、この日初めてのピンチもゼロで切り抜けた。
菊池は7回(95球)を投げて打者23人に対し1安打2四球7三振の無失点ピッチングで今季3度目のクオリティースタート。マリナーズ打線は3回にトラメルが放ったソロホームラン1本どまりだったが、菊池の後を受けたリリーフ陣も完封リレーで最少得点差を守りきり、連敗を「4」でストップした。
<現地4月29日 ミニッツメイド・パーク>
マリナーズの菊池雄星投手(29)は現地時間29日(日本時間30日)、敵地で行われたアストロズ戦に先発。7回1安打無失点の快投で、今季5試合目の登板にして待望の初勝利(1勝1敗)を手にした。
菊池は1回と3回に際どい判定の末に四球で走者を出したものの、いずれも後続は許さずゼロ行進。ストレートとカットボール、チェンジアップをコースへ投げ分ける快投が光り、6回は8番・ストロー、9番・カストロ、1番・アルテューベを三者連続三振に斬るなど、右打者が8人スタメンに並ぶアストロズ打線を翻弄した。
7回一死から3番・コレアにこの試合初安打となる右中間二塁打を許し大記録は夢と消えたが、続くグリエルのボテボテの投ゴロに対しては猛チャージをかけてスライディングキャッチし素早く一塁へ転送。自身のこうfヒールディングもあって、この日初めてのピンチもゼロで切り抜けた。
菊池は7回(95球)を投げて打者23人に対し1安打2四球7三振の無失点ピッチングで今季3度目のクオリティースタート。マリナーズ打線は3回にトラメルが放ったソロホームラン1本どまりだったが、菊池の後を受けたリリーフ陣も完封リレーで最少得点差を守りきり、連敗を「4」でストップした。