西川、中島、清水の3選手が陽性判定
日本野球機構(NPB)は30日、5月3日から同5日に予定されていたイースタン・リーグ公式戦の日本ハム-ロッテ(鎌ケ谷スタジアム)の3連戦を「新型コロナウイルスの影響により、チーム編成が困難なため」中止とすることを発表した。
日本ハムは30日に中島卓也選手、西川遥輝選手、清水優心選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと公表。濃厚接触の疑いがある淺間大基選手も含めた主力4人を「特例2021」で抹消することになり、その代替指名選手として、同日付けで鶴岡慎也選手、宇佐見真吾選手、杉谷拳士選手、平沼翔太選手の4人を緊急昇格させていた。
今季はヤクルトの選手が陽性判定と濃厚接触者に特定されたケースがあったが、今回と同様の理由でファーム公式戦6試合が中止となった例がある。