2021.05.02 14:00 | ||||
阪神タイガース | 7 | 終了 | 3 | 広島東洋カープ |
甲子園 |
○ 阪神 7 - 3 広島 ●
<7回戦・甲子園>
阪神は広島戦5連勝で貯金は今季最多タイの「12」。プロ入り後初めて「4番・三塁」で先発出場したドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)が、プロ入り初となる満塁本塁打を含む自己最多の1試合5打点を記録した。
この日は大山がスタメンを外れ、佐藤輝はプロ入り初のスタメン4番で出場。初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席は二ゴロに倒れたが、1-3と2点を追う5回は無死満塁の好機で広島先発・野村と対峙し、5球目の低めチェンジアップを右翼ポール際へ運んだ。
6回の第4打席も一死満塁の好機で4度目の打席に入り、広島の3番手右腕・コルニエルから7点目となる左前適時打。逆転満塁弾とダメ押し適時打で5打数2安打5打点をマークした。公式戦初となる三塁守備でも、8回に三塁線を襲うゴロを倒れ込みながら素早く処理。改めて適応能力の高さを披露した。
試合後のヒーローインタビューでは、満塁弾について「追い込まれた中でしっかりボールについていけた。前のバッターが出塁してくれたので『何とか返そう』という気持ちが、あの一打につながったと思います」と自己分析。4番起用については「そこはいつも通り、自分のスイングをすることだけを考えました」と淡々と語り、ここまでの8本塁打、24打点は、ともにチーム単独トップの数字となった。
<7回戦・甲子園>
阪神は広島戦5連勝で貯金は今季最多タイの「12」。プロ入り後初めて「4番・三塁」で先発出場したドラフト1位の佐藤輝明内野手(22)が、プロ入り初となる満塁本塁打を含む自己最多の1試合5打点を記録した。
この日は大山がスタメンを外れ、佐藤輝はプロ入り初のスタメン4番で出場。初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席は二ゴロに倒れたが、1-3と2点を追う5回は無死満塁の好機で広島先発・野村と対峙し、5球目の低めチェンジアップを右翼ポール際へ運んだ。
6回の第4打席も一死満塁の好機で4度目の打席に入り、広島の3番手右腕・コルニエルから7点目となる左前適時打。逆転満塁弾とダメ押し適時打で5打数2安打5打点をマークした。公式戦初となる三塁守備でも、8回に三塁線を襲うゴロを倒れ込みながら素早く処理。改めて適応能力の高さを披露した。
試合後のヒーローインタビューでは、満塁弾について「追い込まれた中でしっかりボールについていけた。前のバッターが出塁してくれたので『何とか返そう』という気持ちが、あの一打につながったと思います」と自己分析。4番起用については「そこはいつも通り、自分のスイングをすることだけを考えました」と淡々と語り、ここまでの8本塁打、24打点は、ともにチーム単独トップの数字となった。