指揮官「回復しない場合はIL入りの可能性も」
レンジャーズは現地時間2日(日本時間3日)、有原航平投手(28)が右手中指にできたタコを治療したため、次回先発予定だった5日(同6日)のツインズ戦登板を回避すると発表した。
球団によると有原は2日に指の注射治療を受け、患部の痛みは緩和されたという。ウッドワード監督は「100%の状態で戻ってきてほしい。回復しない場合は負傷者リスト(IL)に入れる可能性もある」と述べた。
メジャー挑戦1年目の有原は、ここまで6試合に先発し2勝3敗、防御率5.76の成績。4月25日(同26日)のホワイトソックス戦は2回5失点、30日(同5月1日)のレッドソックス戦は3回途中6失点と、直近2登板はいずれも序盤でノックアウトされていた。