2021.05.03 14:00 | ||||
中日ドラゴンズ | 1 | 終了 | 2 | 横浜DeNAベイスターズ |
バンテリンドーム |
● 中日 1 - 2 DeNA ○
<7回戦・バンテリンドーム>
DeNAは今季初の3連勝。今季初登板初先発となった来日2年目のマイケル・ピープルズ投手(29)が、6回4安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。
コロナ禍の影響で他の外国人選手と同じく春季キャンプには参加できず、3月下旬に来日した右腕。調整が遅れイースタン・リーグでは2試合に登板し、0勝2敗、防御率12.71の成績だったが、故障者続出の苦しい先発投手事情もあって今季初先発のマウンドに上がった。
立ち上がりから小さく変化するボールをテンポ良く投げ込み、6回92球、4安打無失点、5奪三振無四球の快投。前カードのヤクルト3連戦(横浜)では先発投手の早期降板が続き救援陣が疲弊している中、救世主的な活躍を見せた。
打線は3回、敵失と四球などで一死二、三塁の好機を作り、3番・オースティンの二ゴロの間に先制。6回は4番・佐野が3号ソロを右中間席へ運び貴重な2点目を加えた。投手陣は7回以降、エスコバー、山﨑、三嶋の必勝リレー。8回に山﨑が1点を返されたが、9回は三嶋が完璧救援で締め5セーブ目(2敗)をマークした。
<7回戦・バンテリンドーム>
DeNAは今季初の3連勝。今季初登板初先発となった来日2年目のマイケル・ピープルズ投手(29)が、6回4安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。
コロナ禍の影響で他の外国人選手と同じく春季キャンプには参加できず、3月下旬に来日した右腕。調整が遅れイースタン・リーグでは2試合に登板し、0勝2敗、防御率12.71の成績だったが、故障者続出の苦しい先発投手事情もあって今季初先発のマウンドに上がった。
立ち上がりから小さく変化するボールをテンポ良く投げ込み、6回92球、4安打無失点、5奪三振無四球の快投。前カードのヤクルト3連戦(横浜)では先発投手の早期降板が続き救援陣が疲弊している中、救世主的な活躍を見せた。
打線は3回、敵失と四球などで一死二、三塁の好機を作り、3番・オースティンの二ゴロの間に先制。6回は4番・佐野が3号ソロを右中間席へ運び貴重な2点目を加えた。投手陣は7回以降、エスコバー、山﨑、三嶋の必勝リレー。8回に山﨑が1点を返されたが、9回は三嶋が完璧救援で締め5セーブ目(2敗)をマークした。