ピンチで真っ直ぐ押し、得点許さずガッツポーズ!
ツインズの前田健太投手(33)が現地時間3日(日本時間4日)、本拠地ターゲット・フィールドでのレンジャーズ戦に先発登板。5回1/3を2安打無失点に抑え、今季2勝目の権利を持って降板した。
初回はテンポ良く10球で3者凡退スタート。2回は一死から四球と安打でピンチを招いたが、7番・カイナーファレファを遊ゴロ、続くカルバーソンは91.7マイル(約148キロ)の真っ直ぐで空振り三振に仕留めガッツポーズを見せた。
1点を先制してもらった3回も二死から四球と安打などで二死二、三塁としたが、最後は4番・ガロを91.7マイル(約148キロ)の真っ直ぐで空振り三振斬り。ここも最後は真っ直ぐを選択しピンチを脱した。
2点リードの4回は5番・ガルシア、続くドールを連続三振に仕留めるなど3人斬り。5回もテンポ良く3者凡退で終え勝利投手の権利を得た。
続投した6回、先頭の2番・ソラックを三ゴロに退けたところで降板。6回途中94球、2安打無失点、今季最多の8奪三振の力投で防御率は5.34となった。