パドレスのダルビッシュ有投手

○ パドレス 4 - 2 パイレーツ ●
<現地時間5月5日 ペトコ・パーク>

 パドレスのダルビッシュ有投手(34)が5日(日本時間6日)、本拠地でのパイレーツ戦に先発登板。2点リードの6回に崩れて同点とされたが勝ち越しは許さず、6回途中2失点で勝ち負けはつかなかった。

 やや球数を要したものの初回を三者凡退で終えたダルビッシュは、2回、3回と、四球と内野安打による走者を許したものの危なげないピッチングで得点を許さなかった。すると3回裏、女房役のカラティーニがソロを放ちダルビッシュを援護。直後の4回表に2本の単打で一死一、二塁とされたが、6番トムを遊飛、7番オーウェンを空振り三振に仕留めてピンチを切り抜けた。

 5回表には三者連続三振を奪い、その裏にマイヤーズの適時打でパドレスが加点。2点のリードを持って6回のマウンドに上がったダルビッシュだったが、先頭のレイノルズに被弾すると、続く3番ゴンサレスの打ち取った当たりが内野安打となり、4番・モランにはセンター前に運ばれて無死一、三塁に。5番スターリングズからは三振を奪ったが、6番トムに中犠飛を許して同点に追いつかれた。

 ダルビッシュはそのまま続投したが、7番オーウェンに死球を与えたところで降板。後を受けたスタメンが二死一、二塁の場面をしっかりと抑え、ダルビッシュは6回途中98球、8奪三振、被安打6、与四死球2の2失点という内容だった。

 試合は、6回裏にパドレスがクロネンワースの適時打で2点を勝ち越し、その後は盤石のリリーフ陣がしっかりと試合を締めてパドレスが4−2で勝利。ダルビッシュは粘投を見せたものの、今季2戦目のジャイアンツ戦から5試合連続で続いていたクオリティースタート(6回以上、自責点3以下)はストップ。4勝目とはならなかった

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ベースボールキング編集部

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