隔離期間終了は4選手
日本ハムは9日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた今川優馬選手(24)の隔離期間が終了したことを発表した。今後はチームには合流せず、当面は自主練習を行うとのこと。
今川は5月1日(土)に行われたPCR検査にてロニー・ロドリゲス選手、髙濱祐仁選手、郡拓也選手、飯山裕志内野守備コーチ、チームスタッフ2名とともに陽性と判定され、隔離措置がとられていた。
チーム内では計13名の新型コロナウイルス陽性者が発生し、5月2日の西武戦から4試合を延期。一時はチーム活動も休止となっていたが、札幌市保健所より活動再開が認められたことを受け、6日からポジション別でのチーム練習を実施し、7日の楽天戦から試合を再開している。
なお、隔離期間が終了となったのは、4月30日に陽性判定を受けていた西川遥輝選手、中島卓也選手、清水優心選手に続いて4人目。いずれもチームには合流せず、自主練習で復帰を目指した調整を行っている。