「野球漬けの毎日」を経て歌謡界のニュースターに!
楽天は11日、本拠地の楽天生命パークにて18日に開催される日本ハム戦において、歌謡歌手の新浜レオンさんが始球式を行うことを発表した。
新浜さんは千葉県出身の25歳で、小、中、高校時代は野球に打ち込み、「プロ野球選手になる」という夢も抱いていた元球児。高校在学時には千葉英和高のキャプテンを務め、捕手として最高成績千葉県ベスト4まで上り詰めた球歴も持つ。
甲子園への夢破れてからは父と同じ歌手の道を進むことを決意し、2019年にメジャーデビュー。「第61回日本レコード大賞新人賞」や「第34回日本ゴールドディスク大賞ベスト・演歌/歌謡曲・ニュー・アーティスト」を受賞するなど、歌謡界のニュースターとして活躍している。
初の始球式が決まった新浜さんは「僕の憧れだった始球式のマウンドに立つことができるということで今からワクワクが止まりません!小学校2年生から高校3年生まで野球漬けの毎日で、ずっと憧れていたプロ野球のマウンドにこのような形で立つことができて心から嬉しいです!」と喜びのコメント。
続けて、「僕自身、学生時代から沢山の夢や希望、元気を沢山貰った東北楽天ゴールデンイーグルスに感謝の気持ちを込めて、そして少しでもこの大切な試合が盛り上がる力になれるように全力で投げたいと思います!改めて、本当にありがとうございます!」と意気込みを口にした。