陽性選手8名のうち7名が隔離終了
日本ハムは11日、新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた郡拓也選手、高濱祐仁選手、ロニー・ロドリゲス選手、飯山裕志コーチの隔離期間が終了したことを発表した。今後はチームには合流せず、当面は自主練習を行うとのこと。
今回隔離期間を終えた4名は5月1日(土)に行われたPCR検査にて今川優馬選手、チームスタッフ2名とともに陽性と判定。以降は隔離措置がとられていた。
日本ハムは新型コロナウイルス陽性者が計13名にまで拡大したことを受け、5月2日(日)以降の4試合を延期し、チームの活動を一時休止。その後、5月5日(水・祝)と6日(木)に実施したPCR検査の結果、新たな陽性者が確認されなかったため、札幌市保健所より活動再開が認められ、5月7日の楽天戦から予定通り試合を開催していた。
この日、新たに井口和朋投手が新型コロナウイルス陽性判定を受けたことが公表され、球団内で陽性判定を受けた関係者は14人に昇ったが、1日までに陽性判定を受けた7選手はいずれも隔離期間が終了。戦線復帰へ向け調整に励んでいる。