両リーグの野手が受賞
日本プロ野球機構(NPB)は13日、プロ野球・3、4月度の「スカパー!ファーム月間MVP賞」の受賞選手を発表。イースタンリーグからは、2019年育成ドラフト1位で巨人に入団した平間隼人内野手(24)が選ばれ、ウエスタンリーグからは、正隨優弥外野手(25)が選出された。
【イースタン・リーグ】
3、4月度は、出場25試合でリーグトップの打率.387をマーク。さらに12四球を選んだ優れた選球眼で出塁率.506をを記録するなど、強力打線のキーマンとなる活躍を見せた。
【ウエスタン・リーグ】
▼ 正隨優弥(広島/外野手・3年目)
成績:24試合 打率.330(88打数29安打)本塁打4 打点18 盗塁1 出塁率.394
3、4月度は、全24試合に出場し、リーグトップの打率.330、29安打を記録。本塁打、打点、出塁率、長打率(.534)もリーグ2位と持ち前の長打力を発揮し、中軸としてチームの月間勝ち越しに貢献した。
なお、受賞選手には両リーグから記念品と、スカパーJSAT株式会社から賞金5万円が贈られる。