阪神のラウル・アルカンタラ

● 巨人 5 - 6 阪神 ○
<9回戦・東京ドーム>

 今季から阪神に加入したラウル・アルカンタラ投手(28)は16日、1勝1敗で迎えた巨人とのカード3戦目で来日初登板し、6回7安打5失点(自責4)でNPB初勝利を手にした。

 2回にイニング先頭の4番・岡本和真にバックスクリーン左へソロ本塁打を放り込まれたが、その後は150キロ超のストレートにチェンジアップなどを組み合わせて、3イニング連続で三者凡退とゲームメイク。6-2の4点リードで迎えた6回に4連打に味方の悪送球なども絡んで1点差まで迫られたものの、なんとかリードを守り抜いた。

 打線は4回、6番・陽川尚将が勝ち越し2ランを放つなど巨人の2番手・平内龍太を捉えて勝ち越し。5回以降は打者15人連続凡退と追加点を奪えない嫌な展開が続いたが、終盤3イニングを岩貞祐太、岩崎優、スアレスの必勝リレーで封じて逃げ切った。

 来日初勝利でヒーローインタビューを受けたアルカンタラは開口一番「オハヨウゴザイマス」と、虎党へ日本語で挨拶。自身の武器だというコントロールも無四球ピッチングという形で現れ、「嬉しいですね。今日初めて上で勝つことができた。またこれからも頑張りたい」と笑顔で喜びのコメントを続けた。

 阪神は敵地・東京ドームでの首位攻防カードを勝ち越し、今季最多タイの貯金「16」。2位・巨人とのゲーム差を再び「4.5」に拡げた。

この記事を書いたのは

藤田皓己

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