若手左腕の高めの直球をフルスイング!
エンゼルスの大谷翔平選手(26)が現地時間17日(日本時間18日)、本拠地エンゼル・スタジアムでのインディアンス戦に「2番・指名打者」で先発出場し、メジャー全体でトップとなる13号3ランを放った。
初回の第1打席は、一死無走者でインディアンスの先発左腕・ヘンチズと対戦し四球で出塁。その後、パスボールと暴投などで三塁へ進み、4番・レンドンの遊ゴロの間に同点のホームを踏んだ。
3-1と2点リードで迎えた2回は、一死一、三塁の好機で再びヘンチズと対峙。カウント1-2後の高め直球を捉えた打球は、右翼席中段に着弾する3ランとなった。
今季13号はブレーブスのアクーニャ、ヤンキースのジャッジらを抜いてメジャー全体でトップの数字。前日のレッドソックス戦でも9回に勝ち越し2ランを放っており、2試合連続本塁打は今季2度目となった。