ブルペン支える右腕が故障離脱
ロッテは18日、田中靖洋投手が「左内腹斜筋損傷」と診断されたことを発表した。復帰までは6~8週間を要する見込み。
田中靖は開幕からブルペンの一角として活躍。今季は16試合に登板して1勝0敗4ホールド、防御率0.73の好成績をマークしていたが、17日付けで出場選手登録を抹消されていた。
吉井理人投手コーチは17日に更新した自身のブログにて、「田中、悪い予感が当たってしまいました。故障のため、登録抹消です」と右腕の故障離脱を報告。「選手の体調はいつもチェックしているのですが、なかなか故障は防げません。今後もなるべく故障者が出ないよう、管理していきたいと思います」と綴っていた。