◆ 自己採点は「80点くらい」
タレントの手越祐也さんが18日、『J:COM スペシャルナイター』として開催されたDeNA-中日(横浜)の始球式を務めた。
背番号1054のユニフォームに身を包んで登場した手越さんは、おおきく振りかぶって投球。渾身の1球はワンバウンドでキャッチャーミットに収まった。
初めてのマウンドは「独特な雰囲気も、神聖な雰囲気もありました。低めに投げるというのが目標だったので、その目標は達成できましたし、暴投は絶対したくなかったので、気持ち良く受け入れてくださったおかげで、僕自身もすごく大切な思い出ができました」と笑顔で振り返った。
今回の投球についての自己採点は「一発勝負ということを加味したら、80点くらいはあげてよいと思います」とコメント。
横浜市出身ということで“地元”での登板となったが、「僕に野球というイメージがない中で、受け入れてくださった横浜DeNAベイスターズファンの方々に感謝しています。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を続けた。