ロハス・ジュニア (C)Kyodo News

◆ 22打席目の快音

 阪神の新外国人メル・ロハス・ジュニア選手が18日、来日22打席目で初安打となるソロホームランをバックスクリーン左に運んだ。

 外国人枠の問題などもあり2試合ぶりのスタメン起用となったロハス・ジュニアは「6番・右翼手」で出場。5点を追う5回一死走者なしで迎えた第2席、2ボール2ストライクからヤクルトの先発右腕・サイスニードが外角低めに投じた150キロ直球をしっかりとはじき返した。

 来日初安打を初ホームランで記録すると、続く第3打席にはセンター前にヒットを放ち、マルチ安打をマーク。大敗を喫したチームに明るい話題をもたらした。

 このロハス・ジュニアのバッティングについて、18日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんは「本物は本物。飛距離にしてもそう。スイングも軸がぶれていない」と、昨季の韓国球界MVPの実力を評価。「使っていれば打てるとは思っていたけれど、気持ちが腐る前に出てよかった」と続け、待望の1本が呼び水となる可能性を示唆した。

 昨季の韓国球界で打率.349、47本塁打、135打点という驚異的な成績を残し、MVPを受賞した新助っ人が、ようやく覚醒の時を迎えるのか――。明日以降のバッティングにも引き続き注目だ。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

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ベースボールキング編集部

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