阪神から4選手がランクイン
開幕から約2カ月を迎えたプロ野球。新型コロナウイルス感染拡大の影響が続き、各地で無観客もしくは観客数を制限しての開催が続くなか、例年以上に目立っているのが新人選手たちの活躍だ。
今回発表されたのは、「Yahoo!検索」データをもとに集計された、2021年4月の「プロ野球新人選手 検索ランキング」。対象は昨秋のドラフトで支配下指名された74名で、ユーザーが「Yahoo!検索」で対象の選手名を検索するごとに1カウントとして集計したもの。その気になる結果(トップ10)は以下の通り。
▼ 検索ランキング
第2位:牧 秀悟(DeNA2位)
第3位:伊藤大海(日本ハム1位)
第4位:中野拓夢(阪神6位)
第5位:伊藤将司(阪神2位)
第6位:栗林良吏(広島1位)
第7位:秋広優人(巨人5位)
第8位:早川隆久(楽天1位)
第9位:石井大智(阪神8位)
第10位:若林楽人(西武4位)
※集計期間:2021年3月26日(金)~2021年4月29日(木)
1位は、いまや阪神の4番に座るドラフト1位入団の佐藤輝明選手。最も検索されたのが3月27日(土)のヤクルト戦でプロ初本塁打を打った日だ。その次は、4月15日(木)広島戦で甲子園のバックスクリーンに本塁打を放った日で、続いてはDeNA戦で場外ホームランを放った翌日の4月10日(土)だった。
2位はDeNAのドラフト2位で、すでにレギュラーの座を手中に収めている牧秀悟選手。3位は開幕から好投を続け、新人記録の23イニング連続奪三振を記録しながら勝ち星が遠かった日本ハムの伊藤大海投手だった。