福岡ソフトバンクホークス

野村弘樹氏、源田に犠飛を打たれた鷹・石川に「反省しなければ」

ソフトバンク・石川柊太 (C) Kyodo News

○ 西武 7 - 2 ソフトバンク ●
<12回戦・メットライフドーム>

 20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-ソフトバンク』で解説を務めた野村弘樹氏は、ソフトバンクの石川柊太の投球について指摘した。

 野村氏が石川の投球について指摘したのが、1-1の5回一死一、三塁から源田壮亮に犠飛を打たれた場面。ソフトバンクの内野陣は通常の守備隊形で、ゴロを打たせたいところだったが、石川は源田に投じた初球の高めのストレートをレフトへ打たれ、犠牲フライとなってしまった。

 野村氏は「打った源田も見事なんですけど、気になるのは石川ですよね。一、三塁で内野陣は後ろに下がっているというところで、ゴロを打たさなければならないなか、初球に簡単に高めに投げてしまう。源田もゾーンをあげているので、簡単に逆方向にレフトフライを打てましたよね。こういったところは、反省しなければいけないですよね」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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