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読売ジャイアンツ
森野氏が巨人の先発・畠の投球に「大野以上に内容があった」と話したワケ
中日 1 - 1 巨人
<9回戦・バンテリンドーム>
巨人の先発・畠世周が、中日打線を7回途中1失点に抑えた。
前回対戦した4月14日の試合で8回1/3を1失点にまとめた中日打線に対し、この日も走者を出しながらも粘りのピッチングで、スコアボードに0を並べていく。
6回まで無失点に抑えていた畠だが、1-0の7回一死走者なしから代打・根尾昂にライト線に二塁打を打たれると、続く大島洋平に適時三塁打を浴びた。畠はここで降板となった。
東海ラジオの制作で、ニッポン放送ショウアップナイターでも放送された21日の中日-巨人戦で解説を務めた森野将彦氏は、畠の投球について「大野以上に内容があったと思います」と評価。
その理由について「大野はエース、畠投手は売り出し中ということで、ローテーションを守る中でも今日のピッチングをしていたら、今後も投げられるかなというのは十分に見せてくれたかなと思います」と説明した。
「ジャイアンツも競争意識の中でローテーションのやりくりをしていますから、怪我なくこういうピッチングを続けて欲しいですよね」と期待を寄せた。
(提供:東海ラジオ ガッツナイター)