2018年の新人王ふたりが両リーグの本塁打トップに
ブレーブスが今季最多得点を記録し、本拠地でのパイレーツ戦に20-1で大勝。「1番・右翼」で先発フル出場したロナルド・アクーニャ外野手(23)が、エンゼルスの大谷翔平選手(26)に並ぶメジャー全体トップの今季14号本塁打を放った。
アクーニャは1点リードで迎えた2回、一死満塁の好機でパイレーツの先発左腕・アンダーソンと対峙。フルカウントから外角に沈むチェンジアップを捉えると、打球は右翼席に着弾するグランドスラムとなった。4回の第3打席では、6点目となる犠飛を左翼へ。5打数2安打5打点の活躍でチームを大勝に導いた。
今季14号はナ・リーグ単独トップを更新する一撃で、ア・リーグ単独1位の大谷と並びメジャー全体でトップ。2018年に両リーグの新人王を受賞したふたりは、順調にスター選手への階段を上っている。