「バッテリーコーチ」をシャッフル
巨人は24日、同日付でコーチの追加登録と役職変更を発表。實松一成二軍バッテリーコーチが一軍に配置転換された。
今回発表されたのはバッテリーコーチ3名の入れ替えと、ファーム投手コーチ1名の役職変更。一軍のバッテリーコーチを務めていた相川コーチを三軍へまわし、三軍バッテリーコーチだった加藤健コーチを二軍へ、二軍バッテリーコーチだった實松コーチを一軍へ配置転換することになった。
實松コーチは佐賀学園高から1998年のドラフト1位で日本ハムに入団し、2006年にトレードで巨人に加入。2017年まで控え捕手として巨人の扇の要を支え、翌2018年にコーチ兼任で日本ハムに復帰し2019年に現役を引退した。
巨人は2シーズンぶりのセパ交流戦を前に、パ・リーグでのプレー経験もある“頭脳”を一軍ベンチに迎え入れ、7年ぶり3度目の交流戦制覇を目指す。
発表された役職変更と追加登録は以下の通り。
<追加登録>
▼ 矢貫俊之(背番号107)
ファームディレクター補佐 ⇒ 三軍投手コーチ
<役職変更>
▼ 實松一成
二軍バッテリーコーチ ⇒ 一軍バッテリーコーチ
▼ 加藤 健
三軍バッテリーコーチ ⇒ 二軍バッテリーコーチ
▼ 相川亮二
一軍バッテリーコーチ ⇒ 三軍バッテリーコーチ
▼ 三澤興一
三軍投手コーチ ⇒ 二軍投手コーチ