中日・柳裕也 (C)Kyodo News

○ 中日 2 - 0 ソフトバンク ●
<1回戦・バンテリンドーム>

 中日は交流戦白星スタートで2連勝。試合前まで12球団トップの防御率(2.84)を記録していた投手陣が、パ・リーグ首位のソフトバンク打線を完封した。

 先発の柳は初回、二死から一、二塁のピンチを招くも、5番・中村晃を空振り三振に仕留め無失点スタート。2回以降も毎イニング走者を背負う投球だったが、我慢の投球でゼロを刻み続けた。7回121球、6安打無失点、6奪三振2四球の力投。右腕は最後まで得点を許さず、リーグ1位だった防御率は1.62に良化した。

 打線は3回、一死から1番・大島の四球、2番・三ツ俣の右前打で一、三塁の好機を作り、3番・福田が右翼線へ適時二塁打を放ち大島が先制の生還。一塁走者の三ツ俣は本塁タッチアウトとなったが、送球間に進塁した福田を三塁に置き、続くビシエドが中前適時打を放ち2点目を奪った。

 打線は4回以降、得点を奪えなかったが、柳のあとを受けた福、又吉も無失点リリーフ。柳は7回無失点で4勝目(1敗)を挙げ、代表戦のために離脱したR.マルティネスに代わり9回を締めた又吉は、7年ぶりとなる今季初セーブを記録した。

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ベースボールキング編集部

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