◆ 逆転3ランに「試合をひっくり返せて嬉しい」

 巨人のゼラス・ウィーラー選手が25日、東京ドームで行われた楽天との交流戦初戦で価値ある一発を放った。

 「2番・左翼手」で先発したウィーラーは初回、先頭の松原聖弥がヒットで出塁するも、二ゴロ併殺に打ち取られて続くことができず、先頭で迎えた3回裏の第2打席は見逃し三振に倒れた。

 しかし、2−0から4点を奪われて2点の勝ち越しを許した直後の4回裏、無死一、二塁から戸郷が犠打を失敗し、松原は二飛。走者を進めることができないまま二死となったが、「その前の2打席は打ちとられていたので、得点圏に走者がいたし取り返そうと思った」と、楽天の先発・岸孝之が投じた初球のスライダーを左翼席へ。12試合ぶりとなる6号3ランは、プロ野球史上40人目となる12球団制覇弾となった。

 ウィーラーはその後もいい当たりを見せていたが、楽天守備陣の好守もあり、この日は5打数1安打3打点。試合後、お立ち台に上ったヒーローは「負けている状況から試合をひっくり返せたので嬉しかった」と価値ある一発を振り返り、12試合ぶりの一打にも「毎試合全力でプレーしてチームに貢献することだけを考えていた」と、チームを第一に考える超優良助っ人らしいコメントを残した。

 結局、チームは7回に押し出し四球と適時打で4点を奪って勝負あり。巨人は先発の戸郷が5回4失点ながら、打線の援護にも助けられて今季4勝目を手にした。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】読売ジャイアンツを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

甲斐拓也、ライデル・マルティネスなど積極補強で、リーグ連覇へ抜かりない阿部巨人。新戦力の活躍、さらには菅野智之が抜けた穴をどう埋めるのかがカギ!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む