阪神・秋山拓巳 (C)Kyodo News

○ 阪神 3 - 2 ロッテ ●
<2回戦・甲子園>

 逃げ切った阪神は今季の交流戦初勝利。貯金は再び今季最多タイの「16」となった。

 阪神は3回、先頭の8番・小幡の四球、続く秋山の捕犠打で一死二塁の好機を作ると、1番・近本が左中間を破る適時二塁打を放ち先制。ロッテ先発・岩下の暴投で近本は三塁へ進むと、続く中野の左犠飛で2点目を奪った。

 5回も先頭の小幡が二塁への内野安打で出塁すると、続く秋山は再び送りバントをキッチリと決め好機演出。二死後、中野がバットを折られながらも適時二塁打を右翼線へ運び3-0とリードを広げた。

 先発登板の秋山は初回からテンポ良くアウトを重ね、2回途中から5イニング連続3者凡退を含む18打者連続アウトをマーク。8回に一死から連打を許し1点を返されたが、最後は代打・井上を遊ゴロ併殺に退けリードを保った。右腕は8回106球、3安打1失点、6奪三振無四球の快投。打席では2犠打1四球をマークし、投打両面でチームに良い流れを呼び込んだ。

 2点リードの9回、守護神のスアレスが1点を返されたが、最後は二死二塁のピンチを凌ぎ14セーブ目締め(1勝)。粘るロッテを振り切り、先発の秋山は4勝目(2敗)をマークした。

この記事を書いたのは

ベースボールキング編集部

ベースボールキング編集部 の記事をもっと見る

【PR】阪神タイガースを観戦するなら「DAZN Baseball」

DAZN BASEBALL

藤川球児新監督の下、V奪還を目指す阪神。才木浩人ら投手陣は充実しているだけに、森下翔太・大山悠輔・佐藤輝明のさらなる進化が覇権奪回のカギを握る!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

もっと読む