ニュース 2021.05.28. 07:14

ヤクルトの勝利を手繰り寄せた“足攻” 谷沢氏「ランナー二塁だと少しプレッシャーがかかるけど…」

無断転載禁止
ヤクルト・青木宣親 (C) Kyodo News

「私も打点を稼がせてもらいました」


 ヤクルトが雨中の戦いを制して2連勝。

 日本ハムを相手に交流戦開幕カード勝ち越しに成功した。




 27日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は、この試合のポイントに「ヤクルトの8回の攻撃」を挙げる。

 3-2と1点リードの状況で、相手は実績十分のベテラン左腕・宮西尚生。先頭の山田哲人が出て盗塁を決めると、一死から申告敬遠を挟んで一死一・二塁のチャンス。

 ここでヤクルトベンチは一塁に歩いたホセ・オスナに代わり、代走・山崎晃大朗を起用。すると、6番・青木宣親の2球目にダブルスチールを決め、一気に一死二・三塁とチャンスを拡大した。



 青木はその次の球、1ボール・1ストライクからの3球目を逆らわずに弾き返すと、打球は前進守備を敷いたレフトの頭上を越えていく二塁打。二者を還し、5-2とリードが3点に。

 谷沢氏は「追加点が欲しいところでのダブルスチールと、青木のおあつらえ向きの流し打ち」が、この日のヤクルトの勝利を大きく手繰り寄せたと解説。

 さらに、スタジオ解説の田尾安志氏に「田尾さんも現役時代、二塁から三塁に走ったことあるじゃない。それを待って打ったことがありますよ。打点を稼がせてもらいました」と投げかけ、「ランナー二塁だとちょっとプレッシャーがかかるけど、三塁だと気持ちが楽ですよね」と現役時代を振り返りながら、鮮やかに決まった“足攻”の効果の大きさについて強調した。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』

【PR】東京ヤクルトスワローズを観戦するなら「DAZN Baseball」

Bクラスからの王座奪還を目指すヤクルトは村上宗隆と山田哲人の復活がカギを握る。2年目の吉村貢司郎を筆頭に若手投手の成長にも注目!

「DAZN Baseball」とは、月額2,300円(税込)でDAZNのプロ野球コンテンツをすべて楽しめるプランです(月々払いの年間プランのみ)。

プロ野球だけを楽しみたい方は、月額4,200円(税込)のDAZN Standard​よりも1,900円お得に視聴できます。

POINT

ペナントシリーズ、交流戦、CSまで余さず堪能できる!

② オフシーズンもドキュメンタリーやバズリプレイなどコンテンツが充実!

毎月2,300円でライブ配信・見逃し配信・ハイライトまで視聴可能!

【PR】「DMM×DAZNホーダイ」でプロ野球を観よう!

「DMM×DAZNホーダイ」とは、DMMプレミアムとDAZN Standardをセットで利用できるプラン。

単体契約ならDMMプレミアム月額550円(税込)、DAZN Standard月額4,200円(税込)のところ、本プランなら月額3,480円(税込)だからとってもお得です。

POINT

① 「DMM×DAZNホーダイ」なら単体契約より月額1,270円(税込)も安い!

② DAZNだけの契約と比較しても月額720円(税込)お得に楽しめる!

③ 新規入会月から最大3カ月間、「DMMポイント」を550ポイント付与!

ポスト シェア 送る

もっと読む

  • ALL
  • De
  • 西