その他の5選手とスタッフ1名は特定されず復帰が可能に
西武は28日、新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けた源田壮亮選手の濃厚接触者が特定されたことを発表。ザック・ニール投手と木村文紀選手の2名が濃厚接触者となり、当面の間は広島市内の宿舎で隔離されることになった。なお、ニール、木村とも無症状で、27日(木)の試合前に受験したPCR検査では陰性であることが判明している。
球団は独自の判断として、源田と接触のあった7選手とスタッフ1名をベンチ外として27日の試合に臨み、28日の公示で一時的に出場選手登録を抹消していたが、佐野泰雄投手、柘植世那選手、金子侑司選手、愛斗選手、熊代聖人選手、スタッフ1名の計6名は、濃厚接触者とは特定されなかった。
なお、源田と濃厚接触者に特定されたニールと木村に関しては、引き続き所管の保健所と連携を取りながら必要な措置を適切に講じていくとのこと。