ジャイアンツ戦に「8番・左翼」で先発出場したドジャースの筒香

● ドジャース 5 - 8 ジャイアンツ ○
<現地時間5月28日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの筒香嘉智外野手(29)が28日(日本時間29日)、本拠地でのジャイアンツ戦に「8番・左翼」で先発出場。好機で2度倒れるなど4打数無安打1四球に終わり、チームは延長戦までもつれた接戦を落とした。

 筒香は1-1の同点に追いついた直後の2回、二死無走者の場面でジャイアンツの先発右腕・デスクラファニと対戦。2球で追い込まれたあとフルカウントまで粘ったが、最後は95.4マイル(約153.5キロ)の直球にバットが空を切り三振に倒れた。同点で迎えた4回の第2打席は無死一、三塁の好機だったが、95.2マイル(約153.2キロ)の直球に詰まらされ一ゴロ。本塁に突っ込んだ三走・テーラーが憤死し、勝ち越しの一打を放つことはできなかった。

 同点で迎えた6回の第3打席は、先頭で2番手左腕・バラガーと対戦し四球で出塁。3点を追う8回の第4打席は無死一塁で4番手左腕・マギーと対戦したが、最後は95.8マイル(約154.2キロ)の直球にバットが出ず見逃し三振に倒れた。3点を追う延長10回の第5打席は無死二塁の好機で6番手左腕・ガルシアの91.6マイル(約147.4キロ)の直球を捉えたが、痛烈なゴロは遊撃手正面。筒香はフル出場したが4打数無安打、1四球2三振の成績の成績に終わり、今季の打率は.162となった。

 ドジャースは3点を追う9回、二死二、三塁の好機で6番・バーンズが2号3ランを左翼席へ運び土壇場で同点。続くプホルスも左翼後方への大飛球を放ったが、ジャイアンツの左翼・トークマンにホームランキャッチされサヨナラ勝ちとはならなかった。無死二塁から始まる直後の10回表、守護神のジャンセンが一挙3失点。その裏の攻撃は無得点に終わり、ジャイアンツに31勝20敗で再び並ばれた。

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ベースボールキング編集部

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