● 日本ハム 4 - 10 巨人 ○
<6月1日・鎌ケ谷スタジアム>
5月17日に登録を抹消されていた日本ハムの中田翔が1日、ファーム本拠地で行われた巨人との二軍公式戦に「4番・一塁」で先発フル出場。5月15日のソフトバンク戦(札幌ドーム)以来、17日ぶりに実戦復帰した。
中田は第2打席まで野手の正面をつくゴロアウトが続いたものの、第3打席は1球も振ることなく四球で出塁。4点ビハインドの8回無死無走者で迎えた第4打席に左腕・高木京介が投じた2球目のチェンジアップを左翼前へ運んだ。
この日は4打席に立って3打数1安打1四球1得点。一塁守備でも軽快な動きとグラブさばきをみせ、復活への大きな一歩を踏み出した。
日本ハムは高卒3年目の先発・吉田輝星が初回に打者9人の猛攻を受け、4回8安打6失点で今季4敗目(1勝4敗)。序盤からビハインドの苦しい展開だったが、6回には左膝の故障から一軍復帰を目指す“ジェームス”こと、3番・野村佑希が左翼後方の防球ネットを超える特大の2号2ランを放り込むなど見せ場を作った。
<6月1日・鎌ケ谷スタジアム>
5月17日に登録を抹消されていた日本ハムの中田翔が1日、ファーム本拠地で行われた巨人との二軍公式戦に「4番・一塁」で先発フル出場。5月15日のソフトバンク戦(札幌ドーム)以来、17日ぶりに実戦復帰した。
中田は第2打席まで野手の正面をつくゴロアウトが続いたものの、第3打席は1球も振ることなく四球で出塁。4点ビハインドの8回無死無走者で迎えた第4打席に左腕・高木京介が投じた2球目のチェンジアップを左翼前へ運んだ。
この日は4打席に立って3打数1安打1四球1得点。一塁守備でも軽快な動きとグラブさばきをみせ、復活への大きな一歩を踏み出した。
日本ハムは高卒3年目の先発・吉田輝星が初回に打者9人の猛攻を受け、4回8安打6失点で今季4敗目(1勝4敗)。序盤からビハインドの苦しい展開だったが、6回には左膝の故障から一軍復帰を目指す“ジェームス”こと、3番・野村佑希が左翼後方の防球ネットを超える特大の2号2ランを放り込むなど見せ場を作った。