4月途中から出場なし
日本ハムは2日、ドラフト4位ルーキーの細川凌平選手(19)が、都内の病院にて右手有鈎(ゆうこう)骨の鈎切除術を受けたと発表した。試合復帰まで3カ月を要する見込みだという。
細川は智弁和歌山高から昨秋ドラフト4位で入団した高卒ルーキー。巧みなバットコントロールがウリの内野手で、ファームでは遊撃手として出場していた。
今季は二軍のシーズン開幕戦から出場機会を与えられていたものの、4月16日のDeNA戦(横須賀)を最後に公式戦の出場記録はなし。13試合に出場して打率.235(51-12)、0本塁打、3盗塁の成績だった。