楽天・則本昂大 (C)Kyodo News

● ヤクルト 1 - 3 楽天 ○
<2回戦・神宮>

 楽天が接戦を制し6月初勝利。先発の則本昂大は6回(99球)を投げて、3安打2四死球10三振1失点の好投で今季5勝目(2敗)を掴んだ。

 則本昂は初回に連打で無死一・三塁のピンチを招き、内野ゴロの間に先制点を献上したものの、2回以降は危なげない投球で毎回の10奪三振をマークするなど、尻上がりの投球でゲームメイク。6回には村上宗隆の打球が右膝付近に直撃するアクシデントもあったが、「とにかく抑えたい。それだけでした」とマウンドへ戻り6回を投げきった。

 打線は相手先発・田口麗斗の前に3回まであと一本が出ない展開が続いたが、4回に8番・太田光の中前適時打で試合を振り出しに戻し、続く5回に4番・島内宏明の適時二塁打で逆転。8回には交流戦打率4割超えと打撃好調な5番・岡島豪郎が、2試合連発となる5号ソロを左翼席最前列へ放り込み加点した。

 楽天のリリーフ陣は、終盤3イニングを安樂智大、宋家豪、松井裕樹が無失点リレーで繋いでシャットアウト。松井がリーグトップの15セーブ目(0勝1敗)を手にした。

 則本昂は降板後、「立ち上がり、マウンドにアジャストするのに苦労しましたけどね。そのあとはうまく粘ることができました」とコメント。交流戦は通算14勝8敗と大きく勝ち越しているが、白星は2017年6月8日のDeNA戦(楽天生命パーク)以来4年ぶり。奇しくも4年越しの5連敗がスタートしたヤクルト戦で、負の流れに終止符を打つことになった。

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この記事を書いたのは

藤田皓己

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