両リーグトップの17セーブ目
阪神は守護神のスアレスが両リーグトップの17セーブ目を挙げて快勝。
先発の秋山拓巳は走者を背負う投球が続いたが、オリックス打線の反撃を1点に抑え、6回途中8安打1失点の粘投で5勝目(2敗)。リリーフ陣は岩貞、馬場、岩崎、スアレスが無失点でつなぎ、スアレスは17セーブ目(1勝)を記録した。
2日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた高木豊さんはスアレスについて「最大の安心感を与えているの(阪神)ベンチじゃないですかね。ベンチはスアレスまで来たら九分九厘(勝てる)と思っている。もう抜群ですよ」と守護神の活躍を称賛した。
今季のスアレスは(2日終了時点で)25試合に登板して1勝0敗17セーブ、防御率0.36と安定感抜群の内容。首位を快走するチームに大きく貢献している。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』