4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-日本ハム戦』で解説を務めた山﨑武司氏が、巨人・吉川尚輝のインコースの打撃について言及した。
巨人の吉川が適時打を放った初回の第1打席、2ボール1ストライクからの4球目のインコースボール気味のスライダーに空振りすると、山崎氏は「インコースのスライダー、自分に入ってくるボール。ちょっと見えない傾向にありますね。あそこまで振ってしまうとダメですから、このへんしっかり選球眼良く見逃さないと、なかなか3割キープできませんよね」と指摘。
5回の第3打席も初球インコースのボール気味のスライダーを空振り。これにも山崎氏は「振るでしょう。インコーススライダーの体に当たりそうなボールを振るんですよね。普通だと、振れないんですよね。1ストライク取られるわけですから、もったいないですよね」と話していた。
交流戦は打率.417をマークし、シーズンの打率もここまで.317の吉川尚。山崎氏が話したように、インコースのボール気味の変化球を見逃し、打率をさらに上げていきたいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人の吉川が適時打を放った初回の第1打席、2ボール1ストライクからの4球目のインコースボール気味のスライダーに空振りすると、山崎氏は「インコースのスライダー、自分に入ってくるボール。ちょっと見えない傾向にありますね。あそこまで振ってしまうとダメですから、このへんしっかり選球眼良く見逃さないと、なかなか3割キープできませんよね」と指摘。
5回の第3打席も初球インコースのボール気味のスライダーを空振り。これにも山崎氏は「振るでしょう。インコーススライダーの体に当たりそうなボールを振るんですよね。普通だと、振れないんですよね。1ストライク取られるわけですから、もったいないですよね」と話していた。
交流戦は打率.417をマークし、シーズンの打率もここまで.317の吉川尚。山崎氏が話したように、インコースのボール気味の変化球を見逃し、打率をさらに上げていきたいところだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)