9回裏の守備で鮮やかなスライディングキャッチを見せるレッズ・秋山

● カージナルス 2 - 5 レッズ ○
<現地時間6月5日 ブッシュ・スタジアム>

 レッズの秋山翔吾外野手(33)が5日(日本時間6日)、敵地でのカージナルス戦に途中出場し守備で存在感を示した。

 秋山は7回の中堅守備から途中出場。5-2と3点リードの9回、一死一、二塁の好機で打席が巡ってきたが、カージナルスの4番手右腕・ポンセデレオンと対戦し、カウント1-2後の93.9マイル(約151キロ)の直球を打ったが左飛。この日は1打数無安打で打率は.175となった。

 それでも9回裏の守備で魅せた。二死二、三塁のピンチで、カージナルスの8番・ソーサが放ったライナー性の打球をスライディングしながら好捕。鮮やかな守備で試合を締め、笑顔でチームメイトと勝利のタッチを交わした。

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