2021.06.08 18:00 | ||||
北海道日本ハムファイターズ | 2 | 終了 | 3 | 阪神タイガース |
札幌ドーム |
打球処理で何らかのアクシデント発生か
日本ハムのドラフト2位ルーキー・五十幡亮汰選手(22)は8日、本拠地で行われた阪神との交流戦に「1番・中堅」で先発出場したものの、打席に立つことなくベンチへ退いた。
2点を先制された直後の1回裏、守備から帰ってきた1番・五十幡は打席に入ることなく、代打・淺間大基が場内にコール。五十幡は1回表に阪神の先頭・近本光司が放った後方の飛球を追ったが、頭上を越えられ中越え三塁打に。この打球処理の際に、なんらかのアクシデントがあったとみられる。
今季は5月途中から出場機会を増やし、7日終了時点で18試合に出場して打率.286、1本塁打、4打点をマーク。西川遥輝に次ぐチーム内2位の8盗塁を記録するなど、自慢の快足でも存在感を示していた。