巨人、8回に逆転を許すも9回に追いつき引き分け！金村氏「ジャイアンツの執念」

オリックス 3 － 3 巨人
＜1回戦・京セラD大阪＞

　巨人は8回に逆転を許したが、9回に同点に追いつき引き分けた。

　2－0の8回にセットアッパーの中川皓太がジョーンズ、伏見寅威、福田周平に適時打を浴び逆転を許し、9回へ。

　2－3の9回先頭の亀井善行が二塁打で出塁するも、若林晃弘が遊ゴロ、大城卓三が空振り三振で2アウトとなった。それでも、松原聖弥がセンターの頭を越える適時三塁打で同点に追いつく。その裏、ビエイラが三者凡退に抑え、負けゲームから一転引き分けた。

　MBSラジオ制作でニッポン放送で放送された『オリックス－巨人戦』で解説を務めた金村義明氏は、「ジャイアンツの執念でしょうね。完全に負けたというようなところから、原さんもホッとしたような顔をしていましたよね」と振り返り、同点打を放った松原については「伏兵がいい仕事しますよ」と絶賛した。

（提供＝MBSベースボールパーク）